骨董品の定義や種類について
骨董品に興味を持っている方は、どのような物が骨董品といえるのか気になりませんか。
実は、骨董品には明確な定義づけがされています。
そこで今回は、骨董品の定義や種類についてご紹介いたします。
▼骨董品の定義や種類
■骨董品の定義
骨董品とは、製造から100年を超える芸術品などを指します。
これは、1934年にアメリカで制定された「通称関税法」が基です。
この定義はWTOが採用したため、一般的な基準として定着しました。
WHOに加盟している全ての国が従っているので、世界共通の定義といえるでしょう。
ただし、製造が数十年でも美術的・歴史的価値が高ければ、骨董品として扱う場合もあります。
■骨董品の種類
骨董品には、下記のようにいくつか種類があります。
①絵画や掛け軸
②焼き物や陶磁器
③武具
④象牙や珊瑚
絵画や掛け軸に関しては、西洋画・日本画・水墨画などです。
焼き物や陶磁器といっても、茶碗・皿・壺など細分化されていきます。
武具も同様で、古刀・新刀・甲冑などがあるでしょう。
象牙や珊瑚が使われていれば、価値のある工芸品として分類されます。
▼まとめ
一般的に骨董品といえば、製造から100年を超えた工芸品や美術品などの事です。
WHOが採用している基準ですので、世界共通の認識といえます。
種類も絵画や陶磁器、象牙の工芸品まで様々です。
当店には、様々な骨董品を熟知しているスタッフが在籍しております。
お手持ちの骨董品の価値が知りたいという方は、ぜひ宇部市にある当店にご連絡ください。
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