鑑定と査定の違いとは
買取依頼をしてもらう時に「鑑定」と「査定」という言葉を聞きますが、同じようなニュアンスに感じますよね。
実は2つの言葉が持つ意味合いは、明確に違うのです。
そこで今回は、鑑定と査定の違いについて紹介します。
▼鑑定と査定の違い
■鑑定
鑑定とは「本物か偽物かを科学的な分析や専門的な知識を使って判断し、商品の評価を決めること」です。
貴金属や骨とう品などに鑑定書などが付いていますが、それは正しく評価されている証明として扱われています。
鑑定書が紛失している場合は鑑定を行い、正しい査定に繋げられるのです。
■査定
査定とは「商品の状態を調査することで、価値を判断して金額を決めること」を指します。
前提として作品は本物として扱うため、偽物の場合は査定額がつけられない場合が多いです。
査定価格は市場での相場などを扱い決めていくため、その都度変動する可能性があります。
▼まとめ
鑑定と査定には、以下の違いがあります。
・鑑定…商品の評価を決めること
・査定…商品の金額を決めること
似たような言葉ではありますが意味は全く異なり、それぞれが無ければ買取が適正に行われないのです。
もし何か買取を予定しているならば、鑑定・査定共に経験豊富な業者に依頼してみてはいかがでしょうか。
「大判屋」では幅広い査定実績を誇りながらも、一流の査定士が心を込めて査定しております。
査定方法もお客様のご都合に合わせて選べますので、お気軽にご相談ください。
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